ダレノガレと中井りか、炎上論で意気投合 中井「分かる!超分かる!」
何かとネットニュースになりがち、炎上しがちなNGT48の中井りか(22)とモデルでタレントのダレノガレ明美(29)が、20日未明に放送されたフジテレビ系「今日から友達になれますか?」で、炎上論を繰り広げた。
超人見知りの中井が友達を作るこの番組、仲介人のタレント・小籔千豊が「よう似たタイプでもある。俺は、モデルさんの中でも、中井ちゃんとは仲良くなれるんじゃないかと思っている」と前置きして呼び込んだのがダレノガレだった。
小籔が「モデルさんでも、中井ちゃんとよく似た境遇の部分もありますよね」と確認すると、中井も「分かりますよ。かほり感じてます」と納得。
「私と同じぐらいネットニュースになる」と言う中井に、ダレノガレも「私ね、(ネットニュースになるのが)すぐだから。記者がウチのこと気に入りすぎて大変」と苦笑いだ。
「炎上よく、ね、されてらっしゃるイメージ」と中井がダレノガレの印象を述べると、ダレノガレは「メチャクチャ炎上してますよ。最近立て続け。たぶんこの1週間、1万件くらい来たかな、クレームが。もう終わんないの。一生言われるから。めっちゃ言うやん、みたいな」とボヤキ。中井は「印象操作ヤバいですよね。こういう人だから、こういうこと言ってましたよアイツみたいな。告げ口みたいな記事を書かれるんですよ、世間に対する。メチャメチャムカつく」と、ネットニュースに対する憤りがふつふつと沸いてきたようだ。
2人は「(ネットニュースの)記者ムカつくよね」(ダレノガレ)、「ムカつきます」(中井)と意見が一致。ダレノガレは「悪意のある書き方されるんですよ。例えば、1つ私に対するクレームっていうか、書かれたとしたら、1件しかないのに、それを記事にされるとか。『大炎上』とか。1件やん!『批判殺到』ですよ、1件で。ふざけんなよなと思って」と、立腹した例を挙げた。
さらに「しかもその時の画像がだいたいブスの写真使うの」とクレームを付け、中井も「分かる!超分かる!」と同意。「ホントムカつくよ」(ダレノガレ)、「(他にいい写真は)もっとあったじゃん!下から撮ったヤツとか(なぜ使うのか)」(中井)、「こういうヤツ(下から撮った二重顎)とか、あとこんなやつ(白目)とか。なんでそれ使うんだっていう」(ダレノガレ)と、写真のセレクトにも物言い。
ダレノガレが「でも私はそういう記者の名前を黒いノートに書いてる。(デスノート)みたいな感じで」と打ち明けると、中井はここでも「私もね、メモ帳書いてます。この記者ヤベエって」と同意した。ダレノガレは「ヤバい記者は全部名前書いてる。書いてただけで、その人にいつか行きそうじゃないですか。そういうバチが」と、ネットニュースのライターに呪術をかけんばかりだ。
また、中井がこの番組の発言で炎上した際、ダレノガレが擁護したことを感謝すると、ダレノガレは「別に書かなくていいじゃん!お前の心の中に秘めとけ!ファミレスで愚痴っとけ」と、批判コメントを書き込むアンチにももの申していた。
もっとも、ダレノガレは炎上しても気にならないようで、中井に「え、気にしてるの?炎上」と聞き、中井が「してます」と答えると、「なんで?だってさ、知らない人が言ってきてるわけでしょ、顔も知らないさ」と、不思議がった。
中井が「それが怖くないですか?見えないところから、石を投げられてる感じがして」と、炎上の不気味さを訴えると、ダレノガレは「え、だって、その石が飛んできてない。ホントに飛んできたら嫌だけど、もう空気。だから、かすり傷にもならないっていうか、言われても。私のこと気にしてくれてると思ってるんで」と、自身の炎上のとらえ方を明かし、「私がいつか、例えば発作とか起こして倒れちゃってた時、アンチに助けられるんじゃないかっって思っているんですよ。ダレノガレ更新してねえ、アイツ死んでんじゃね?ってなって。それで気付いてくれるんじゃないかなって」とまで語った。
最後に「一番最初の炎上の時ってやっぱりクヨクヨしましたね。一番最初は大きかったんで、その時はやっぱりクヨクヨしたんで」と振り返るダレノガレに、中井は「私、いまだにクヨクヨしてるので、ポジティブなエキスをもらいたいなと思って」と、クヨクヨ克服を願っていた。