麻丘めぐみ 「私の彼は左きき」のシングルカットに「大丈夫?って思った」と告白

 往年の人気アイドルで女優の麻丘めぐみ(64)が21日、フジテレビ「ノンストップ!」に生出演し、代表曲「私の彼は左きき」にまつわるエピソードを披露した。

 1973年に発売された「私の彼は左きき」は49万枚を売り上げ、オリコンシングルチャートで1位を獲得した。

 麻丘は「私たちの時代は左ききはタブーとされてた時代だったので。でもこの曲が出てヒットしたおかげで、左ききの方が今まですごい苦労なさってて、ハサミとか、そういう物を使うのが大変だったのが、左きき専用のグッズが出て、デパートでもそういうコーナーができたりして。だから左ききの方から『ホントにありがたい』って。それで、左ききの男の子がすごくモテたんですって」と、社会的な影響を振り返った。

 同曲は「私はその時代は3カ月に1回新曲が出て、3カ月に1回アルバムを作っていたので、アルバム作りの中でどんどんどんどんできてきた曲」だったとい、「まさかこれがシングルカットされるなんて。ホントにどんどんどんどん作っていた中で、実はアレがシングルカットされるってことをお聞きしたので、最初大丈夫?って思ったぐらいです」と、シングルになったことに驚いたという。

 ヒットパーティーには左投げ左打ちのスーパースター、プロ野球・巨人の王貞治選手が出席。「何の縁もゆかりもない、王さんが来て。私、知らされてなかったのでビックリして。だから申し訳なくて。お付き合いがあれば別ですけど、全く知らなくて、あっ、王さんだっていう…」と恐縮したという。

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