高橋英樹 宍戸錠さんのモノマネして日活へ「思い出いっぱいあり、寂しい」
俳優・高橋英樹（７５）が２１日、都内で取材対応し、亡くなった宍戸錠さんを悼んだ。
「日活時代から５８年ほどの付き合いでした。残念です。昭和を代表する、日活で育った我々のスター。家が近くて一緒に遊び、麻雀もしたし、思い出がいっぱいあり、寂しいです」と語った。
日活のニューフェイスに「錠さんのまねをして、それで通ったんです」と明かした。初めて会ったのもその試験の日で、宍戸さんが「いいのいるか？」とのぞき込み、「いねえな」と帰っていってしまったことも明かし、なつかしんだ。
「愛すべき大先輩、もうちょっとお元気でいてほしかったです」と残念がった。
高橋はこの日、都内で「第３１回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞を受賞し、表彰式に出席した。
