カンニング竹山 宍戸錠さんにブチキレられた過去を告白「ただただビビった」
タレントのカンニング竹山(48)が、21日に86歳で死去した俳優・宍戸錠さんにブチキレられた過去を22日、フジテレビ系の生番組「直撃LIVEグッディ!」で打ち明けた。
竹山は「僕は10年くらい前に1回、スタジオでブチキレられて。宍戸さんがいきなりスタジオで、ゲストで入ってこられたんですよ、生放送で。『竹山くん、なんであいさつに来ないんだーっ!』って。『あいさつ来ないとダメじゃないかーっ!』って」と、当時を回想。
その時は「ただただビビった」というが、実は「『すいません、すいません』つったら、要はそれ、僕がこういうキャラだから、わざとキレキャラで来てくれた。俺、ビックリして、後で謝りに行ったらそういうことをおっしゃってて」と、キレキャラで人気を博していた竹山にキレキャラでからむ宍戸さんのアイデアだったという。
竹山は「よく考えたらポップじゃないですか。10年前でも70代のおじさんが、たかだか若造の芸人にワーッてこう来るっていうのは。すごく若いな、考えが、この人っていうか。会ったことない大物俳優さんですよ。それが俺みたいなペーペーにこう来るっていうのは、ビックリしましたね。フランクな人だなって思って」と、宍戸さんの感性の若さに感銘を受けたことを振り返っていた。