ミタパン、30代会社員と結婚 仕事を続ける意向

 フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(32)が結婚したことが22日、明らかになった。関係者によると、お相手は30代の会社員男性で、この日までに婚姻届を提出。仕事は続けるという。

 端正なルックスに、抜群のアナウンス力。フジテレビきってのエースアナが、ひそかに幸せを育んでいた。三田アナは青山学院大卒業後の2011年、フジテレビに入社。新人アナの登竜門として知られた“「○○パン」シリーズ”の冠番組「ミタパンブー」のMCを担当し、「ミタパン」の愛称で一躍人気アナに成長した。

 87年生まれの三田アナは、父は明治座の社長で老舗料亭「玄冶店 濱田屋」の三代目・三田芳裕氏というお嬢さま。高校時代に米国留学を経験し、英語も堪能だ。大学時代に体育会野球部のマネジャーを務めた経験からスポーツにも通じており、「めざましテレビ」(月~金曜、前4・55)ではスポーツコーナーを担当。14年のソチ五輪、18年の平昌五輪では中継キャスターを務めるなどした。

 15年からは情報番組「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜、後1・45)のキャスターに就任し、事件取材なども行った。バラエティーにも登場するなど仕事の幅を広げ、スポーツのみならず“オールラウンダー”として活躍してきた。

 昨年4月からは夜のニュース番組「Live News α」の月~木曜(後11・40)のキャスターを担当。日曜は宮根誠司(56)とともに「Mr.サンデー」(後10・00)に出演。自らの言葉で真摯(しんし)に伝える姿勢が視聴者の心をとらえ、疲れたサラリーマンを癒やすだけでなく、主婦層からの人気も高く名実ともにフジの報道の顔となっている。

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