笠井アナ 自らの手で丸刈りに「やはりさみしい」…抗がん剤影響で髪が抜け
悪性リンパ腫で闘病中のフリーアナウンサー・笠井信輔(56)が27日、インスタグラムを更新。自らの手で髪の毛を丸めたことを明かした。
2月上旬から3回目の抗がん剤24時間連続投与が始まる笠井アナ。25日のブログでは、抗がん剤治療の影響で、髪の毛が抜け、「100本ぐらいがしぶとく抜けずに残ってる」状態を明かし、「これが何か、かえって痛々しい感じなんです。いっそのこと剃ってツルツルにしようかなと」とつづっていた。
27日のブログでは「ついについに頭を丸めました」と自らバリカンを手にしている写真を投稿。「ツルツルになりました 数百本だけ髪の毛が残っているビジュアルに、どうしても耐えられず 病棟にある電気バリカンを借りて自分で剃ってしまいました」と報告。「すっきりしました!」と明かす一方で「ただ、落ちていく髪を見てやはりさみしい気持ちになりましたね」と正直な気持ちを吐露していた。