宮迫がブログ&YouTubeを開設 「相方の横に戻りたい…」切々訴え
反社会的勢力から金銭を受け取っていた「闇営業」問題で、活動を休止している雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が29日、ブログとYouTubeを開設し「反省と葛藤を繰り返す中、自分にはお笑いしかない お笑いが大好きだという気持ちはまったく揺らぎませんでした」など、心中をつづった。
YouTubeでは久々の肉声もアップ。黒いジャケットに白いシャツを着た宮迫は「ご迷惑をお掛けした皆さん、ご心配をお掛けした全ての皆さまに、もう一度改めて謝罪させてください。本当に申し訳御座いませんでした」と深々と頭を下げた。
そして現状として吉本とは契約を解除されている状態で、明石家さんまの個人事務所に「預かって頂いている状態」だとし、吉本とは「ご厚意で今でもお話は聞いて頂いておりますが、今後どうなるかは厳密には決まっていません」と説明。
そして「30年以上誰よりも一緒にいて苦楽をともにした相方の横に戻りたい」と切々と訴え。「すごいわがままだとは思うが戻りたい。そのために今の自分ができることは何でもしていきたい」「それがいつになるかわからないし、もしかしたら戻れないかもしれないが、戻れるためにできることは何でもしたい」と、相方・蛍原徹ともう一度お笑いをやりたいという気持ちを訴えていた。
また、活動を休止していた半年間は「毎日悩み考えない日はなかったです」と明かし、改めてお笑いに対する自分の気持ちについて「お笑いの仕事が本当に好きなんだなということが、半年も初めてこの仕事を離れてみて実感しました」とも語った。
宮迫は昨年7月に、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)とともに疑惑に関する釈明会見を実施。その後、ツイッターでつぶやくことはあったが、肉声で語ることはなかった。