フランス在住・辻仁成、風邪気味長男が学校で「咳するアジア人という目で見られ…」
作家でミュージシャンの辻仁成が30日、ツイッターを更新し、風邪気味の長男が学校に行ったところ、クラスメートから「咳するアジア人」という目で見られ「なんとなくみんな近づいてこない、らしい」と、新型コロナウイルスの“風評被害”に遭っていることを明かした。辻は長男とともにフランスに在住している。
新型コロナウイルスがアジアを中心に猛威をふるっているが、辻家にもその余波がやってきているようだ。
辻は「なんか、うちの息子くん風邪なんだけど、もう治りつつあるのに、学校行くと、咳するアジア人、という目で見られてなんとなくみんな近づいてこない、らしい」と明かした。
もちろん長男は中国渡航はしておらず「フランスから出てないの、みんな知ってるくせに、と笑っていました」と長男の様子も報告。そして「コロナウイルスの影響がこんなところにも。オリンピック、大丈夫だろうか」と、約半年後に控えた国民的イベントへの影響を心配していた。