ロンドンブーツ１号２号の田村淳（４６）と田村亮（４８）が３０日、東京・表参道のＷＡＬＬ＆ＷＡＬＬでトークライブを行った。ロンブーはその後、同所で記者会見を開き、淳のツイッターで配信した。

　会見に現れた淳は赤い髪に黒のロンブーＴシャツ、亮は金髪に白のロンブーＴシャツ姿。会場は昨年７月、亮が雨上がり決死隊・宮迫博之（４９）と謝罪会見を開いたのと同じ会場で、この会場を選んだという淳は「田村亮が前向きにこれからの芸能人生を送れるように、ここからスタートするのがいいんじゃないかと思いまして」と理由を説明した。

　淳によると、亮は「お帰り」という観客の声に涙し、一度袖に下がって涙をティッシュで拭いたという。

　亮は「ここじゃなくても良かったなという気持ちもあった」と明かしつつも、ライブでのファンの温かさに「ここで良かった」と思い直せたことを語った。

　ライブでは淳が前説を務めて亮が出やすい雰囲気を作ってくれたといい、亮は淳に「やはり頼りになるなと思いましたね」、「ありがてえな」と感謝していた。