井筒監督 沢尻被告「別に」騒動を振り返り「何か前後があったのでは」「普通の子」
井筒和幸監督(67)が31日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、沢尻エリカ被告(33)が映画07年に映画「クローズド・ノート」に主演し、舞台あいさつで「別に」と繰り返したことに触れた。
宮根誠司アナウンサーが沢尻について「プライベートも含めて、この人はいったいどういう人なんだろうというのが1つの魅力でもあった」と井筒監督に意見を求めた。井筒監督は「そう…」と応じてから考えを巡らせ、「当時から、その辺にいる女の子って僕らは普通に思ってましたけど」と応じた。
宮根アナが「僕ら、『別に』って聞いたときびっくりしました」と述べると、井筒監督は「女優なら『別に』って言ったっていいんじゃないのって擁護したんだけどね。なんか前後があったんだろう。言葉のやり取りが。そしたら、持って来たクッキーがどったらこったら。そういうのはテレビでは言わなかったんでしょうね。舞台あいさつごときで僕らだって『知るか!』って言うことありますからね」と笑いを誘った。
さらに井筒監督は「この子はこの子なりの…。今までいなかった女優に思われてるけど、でもまあ、意外と普通の…」と語った。