ダウンタウン NHK紅白の「上から」目線暴露 松本「おかしくないですか」
ダウンタウンが31日、フジテレビ系で放送された「ダウンタウンなう」で、紅白の舞台裏を明かした。
ダウンタウンは過去2度、紅白に“出演”している。1995年に浜田がユニット「H Jungle With t」で初出場。松本がサプライズで登場した。2度目は吉本のユニット「Re:Japan」で出演した。
松本人志は紅白について「ギャラも5万(円)やしさ」と真偽のほどはともかく、ギャラ事情を暴露。浜田が「やめとけや」と苦笑し、坂上忍が「本当なんですか?」とあまりのギャラの低さに驚くと、浜田は肯定も否定もせず、「NHKは貢献されてる方に(ギャラ)高いって聞いてます」と笑わせた。
坂上は「(紅白は)出させていただく…」と口にすると、浜田は「そういうわけです」と相づちをうった上で、「でもね、『今日はおめでとうございます』って、面接みたいなんがあるんですよ、初出場の人」と初出場歌手はNHK側との面談(面接)があることを明かし、「集められて。けっこう上からモノ言うてくるから」と暴露した。
すると松本も「だって、おかしくないですか?『今回は(出ていただいて)ありがとうございます』でしょ(普通は)。(それなのに)『今回は紅白“おめでとうございます”(って言われる)」と最後の「おめでとうございます」は2人が声を揃えて息ピタリ。
浜田は「(おめでとうございます)って言われるから、『なんや、オラー!』『なんや上から(ってなる)』」、松本も「えらい上からやなー」とNHK側の上から目線を2人が揃って指摘し、笑いが起こっていた。