漫才コンビ・ハイヒールのリンゴ（５８）が１日、読売テレビ「あさパラ！」に出演。闇営業問題での謹慎から１月２９日にＹｏｕＴｕｂｅで復帰した雨上がり決死隊・宮迫博之（４９）について、“逆風”の見方が多い中、理解を示した。

　１月３０日に相方・田村淳（４６）と会見して活動再開したロンドンブーツ１号２号・田村亮（４８）に比べ、宮迫についてはリポーターから「蛍原さんと一緒にやりたいのが第１の希望なんだったら、もうちょっとおとなしくして、亮さんが復帰してからの方が良かったんでは」などの声が上がるなど、厳しさが目立った。

　宮迫について辛口コメントが並ぶ中、リンゴは「正論で、そう思ってた」と前置きし、動画を見て考えが変わったとした。

　「（宮迫を手伝ったＹｏｕＴｕｂｅｒの）ヒカル君がうまいのよ。トークが。蛍ちゃんだったら言われへんような、例えば『岡本社長のこと嫌いでしょう』とか。あんなん、絶対言われへんやん、蛍ちゃんやったら。やっぱり（相方に）愛情あるから。そういうところで、（言いにくいことを）ちゃんとしゃべらしていくというか。やりとり見てると、蛍ちゃんでは…。最初にきついことを全部やっちゃった、こっちで良かったなという気もします」と宮迫のやり方に一定の評価を与えた。