川崎麻世の父 麻世が謝りに来た…「僕が優柔不断でこんなことに。申し訳ない」
俳優の川崎麻世(56)が、妻でタレントのカイヤ(57)に離婚を求め、カイヤも川崎に離婚と2千万円の損害賠償を求めて反訴した訴訟の判決で、東京家裁(石橋俊一裁判長)は3日、離婚を認めた。カイヤの賠償請求は棄却した。フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」は川崎の父親に「独自取材」として、判決に対する思いを尋ねた。
麻世の父親は「これが真実ですもん。僕は気をつけなきゃいかんと思うの。カイヤは頭にカーってなったら何するか分からない」とコメント。
これまでのカイヤの行動にも不満があったようで、父親は「カイヤが去年だったかな。こっちに来られたんです。結局ね、自分が別れるのが嫌やったんでしょ。麻世と。子供を連れてきた。『子供なんか連れてくるな、こういう場所へ』って僕は怒ったんです。『2人のことやんか』って。2人が一緒に好きで一緒になって別れるから2人が勝手に別れて。『子供とかみんな巻き込むのはおかしいと違うんか、帰れ』って言いましたよ」と語った。
孫と会ったのは「もう20年ぶりくらい違いますか」とし、「子供を道具みたいに使ってるんですよ。そやから僕は怒ったんですわ」と述べた。川崎は1カ月前に父親に謝ったそうで、「僕の所に謝りに来ました。カイヤに対して別れたらええのに別れんとぐじぐじやってるでしょ。『僕が優柔不断でこんなことになって申し訳ない』と麻世は謝ってました」と明かした。