朝ドラ「ピンクフィーバーズ」登場で「昭和53年」がトレンド入り モデルはもちろん…
5日に放送されたNHK連続テレビ小説「スカーレット」で、舞台が1978年(昭和53年)となったことから、ツイッターでは「昭和53年」がトレンド入り。またドラマ内では大人気アイドルとして「ピンクフィーバーズ」という女性2人組が写真で登場し話題を呼んだ。
この日のスカーレットでは後半から1978年に突入。武志(伊藤健太郎)の友人が、女性2人組アイドル「ピンクフィーバーズ」に喜美子(戸田恵梨香)が陶芸を教えるという記事を手に大興奮するシーンが描かれた。
実際の1978年はピンクレディーの全盛時。「UFO」「サウスポー」「モンスター」など大ヒットを飛ばしていたことから、今回の「ピンクフィーバーズ」もモデルはピンクレディーであると思われる。ちなみに、79年には女性3人組アイドルのフィーバーもデビューしている。
このピンクフィーバーズを演じたのが市居優希と詫間麻彩。市居はこれまでも「べっぴんさん」「わろてんか」に出演。朝ドラ大阪制作の“常連”だ。
市居はツイッターでも「ピンクフィーバーズとして出演させて頂きました」と告知している。
一方の詫間もツイッターで「オープニングで名前を見つけた時、感動しました。女優としての第一歩!!これからも頑張ります!!」と初々しくつぶやいていた。
ネットでも「昭和53年」がトレンド入り。TBS系音楽番組「ザ・ベストテン」が始まり、当時は原田真二、渡辺真知子の曲が大ヒット。サザンオールスターズがデビューした。スポーツではセリーグのヤクルトが阪急を破り日本一に。テレビでは「熱中時代」「西遊記」「ゆうひが丘の総理大臣」などが放送されている。