小林麻耶、TBS新人研修で箸の持ち方指導受ける「不自然だと情報ちゃんと伝わらない」
元TBSアナウンサーの小林麻耶が6日、TBS系「グッとラック!」で、ダルビッシュ有がツイッターで発信し、ネットで沸騰している“箸の持ち方”について、TBS新人研修では指導を受けることを明かした。
番組ではネットで沸騰している「箸の持ち方」について、気になるか気にならないかをアンケート調査するなどして紹介。出演者にも意見を聞いた。
MCの落語家・立川志らくは「私もお箸はちゃんと持った方が絶対良いと思いますよ。そっちの方が美しいし」としながらも、志らく自身も箸の持ち方には自信がないとし「だからテレビ番組なんかで食べたりすると、すぐにツイッターで『落語家のくせに箸も持てないのか』とか『時そばなんか出来るのか』とか(苦情がくる)」などと明かした。
麻耶は「TBSの新人研修では、テレビ番組で食事をする際は箸の持ち方をきれいにするように、食べ方をきれいにするようにと(指導される)」と語り「箸の持ち方が不自然だと、そこに目がいってしまうので情報がちゃんと伝わらないので、という研修は受けました」と明かした。
これに志らくは納得するも「私がいいたいのは、それで人を攻撃してくるのは…。親、友達が注意するのはいい。でもネット上で正義ふりかざして『なんだこれは』とかそれが腹立つ。すぐに育ちがどうとか(言われる)。(育ちを)どこかで見たのか」などと怒りをにじませていた。