デヴィ夫人80歳に 人生映画化「沢尻エリカ」で!?「濃姫は見たかった」

 タレントのデヴィ夫人が、80歳の誕生日を迎えた6日、都内で「漫画版 選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の華麗で激動なる人生」の発売トークショーを行った。真っ赤なドレスで登場し「傘寿でございますから、気合いを入れてまいりました」と笑顔。激動の人生を振り返り、70年代にアラン・ドロンと「ちょっとしたお付き合いがございました」とロマンスがあったと告白。「100歳まで健康に元気に。私の敵が全て死ぬまで生きます!」と宣言した。

 囲み取材では、日本とインドネシアから複数、人生を映画化する依頼が入っていることを明かした。「(スカルノ)大統領役を誰がするのかな、渡辺謙さんくらいかな?」と希望し、自身の役は「沢尻エリカさん」と返して、笑わせた。

 自身が好きな女優の中谷美紀にやってほしいそうだが、沢尻については「女優復帰は考えていないと言うのは、本音か、事務所の人に言われたのかなんか知りませんけど、まだまだ若く、おきれいだし、才能もある方なのでもったいないですね」と評した。

 沢尻が降板したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶役について「濃姫は彼女にとって最高の場面になったと思うんですね。それを棒に振ってしまったのはもったいないですね。彼女の濃姫を見たかったです」と語っていた。

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