俳優の横浜流星（２３）が、映画・テレビで活躍した人物に贈られる「第４４回エランドール賞」で新人賞に選ばれ、６日、都内で行われた授賞式に出席した。

　「みなさんのおかげでこの賞が取れたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです」とあいさつした横浜。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で共演した深田恭子（３７）から花束をもらってハグをかわすと、場内に大歓声が響いた。深田は「本当におめでとうございます。役にストイックに入り込む流星君を見ていて、まぶしくて。また一緒にお仕事できる機会があったらうれしいです」と祝福。横浜は壇上のひと幕を「作品が愛されているんだなと感じた。深田さんが来てくれて、本当に久しぶりの再会がうれしくて」と、照れ笑いで振り返った。

　なお、新人賞は他に神木隆之介（２６）、安藤サクラ（３３）、清原果那（１８）、吉沢亮（２６）、橋本環奈（２１）が受賞した。