鈴木杏樹が喜多村緑郎と不倫 「軽率な行動」「内容は事実」文春砲双方認める
女優・鈴木杏樹(50)が6日発売の週刊文春で、劇団新派の俳優・喜多村緑郎(51)との不倫が報じられた。鈴木はこの日、報道各社にあてた書面で「軽率な行動を真摯に反省」と謝罪した。喜多村も同様に書面で「報道されている内容は事実」と全面的に不倫報道を認めた。鈴木は13年に外科医と死別したが、喜多村は13年に元宝塚のトップスター・貴城けい(45)と結婚しており、今回の不倫がきっかけで離婚危機に陥っていることも判明した。
6日発売の「週刊文春」は、鈴木と喜多村が1月14日にビジネスホテルで一夜を過ごし、同30日にはラブホテルへ行ったと報道。千葉の海浜公園で抱き合いながら自撮りし、キス&ハグする不倫現場も写真とともに報じられた。
2人は昨年10月に京都・南座で上演された舞台「道頓堀ものがたり」で共演し、親密に。鈴木は喜多村が出演した1月の新派公演を見に行った際、貴城と初対面していた。
鈴木は書面で「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」と喜多村から離婚を考えていると聞いていたことを明かしながら、「しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様にご迷惑をおかけすることのないよう慎みます」と謝罪した。
2人の関係は「今年に入って」と記したが、1月14日に恋人つなぎでホテルデートしていることなどから、苦しい弁明と映る。
一方、喜多村は「報道されている内容は事実です」と全面降伏。「わたくしの未熟さゆえ」として、妻である貴城や鈴木、関係者に「多大なご迷惑をおかけいたしました。今回の出来事は全てわたくしの責任です。今後は、もう一度一から自分を深く見つめ直します」と謝罪している。
鈴木は文春の直撃取材に「奥様が心配されるようなことはしていないと思います」と釈明し、喜多村は次第に涙目になり、最後は回答を避けたという。
喜多村はこの日、都内で出演舞台の稽古に臨んだ。終了後、マスク姿で報道陣の前に姿を見せたが、問いかけには応じず、車で走り去った。