松井珠理奈、坂道グループ主力と同年卒業に「かぶった」…将来は秋元康氏の後継者へ
SKE48の松井珠理奈(22)が7日、名古屋市のSKE48劇場で行われたチームS「重ねた足跡」公演に出演し、グループからの卒業を発表した。終演後には、動画配信サービス「SHOWROOM」で特別番組を配信した。
松井は番組内で、今年に入ってライバルグループの乃木坂46・白石麻衣(27)、欅坂46・平手友梨奈(18)が卒業および脱退を発表したことに言及。「かぶってしまった、と思いながら…」と心境を吐露した。
今後の活動については「歌って踊ってるのを見るのが好きだって言う人が多いから、それは続けていきたい」と、歌手を中心とした芸能活動を継続する意向を表明。さらなる将来像として「自分が売れたいと言うより、誰かを輝かせたい。いっぱい秋元(康)先生の歌詞を歌ってきて、すごいなと思う」とし、「秋元先生もいい年だから、第2の秋元康と呼ばれるようにもなってみたい」とプロデュース業への興味も示した。
ファンの心境を慮り、「みんなどんな感じなんだろう。悲しいのか、頑張ってって思ってくれてるのか…」とコメント。また、直前に行った卒業発表を振り返り、「もっと(緊張で)言えないと思った。『無理なんだけど!言えないし!』ってなった。(出番が)始まる前も『言えない、言えない』って靴を履きながら言ってた」と明かした。