ほんこん 宮迫は「お笑いじゃなく芸能界が好き」「先輩への義理欠いたらアカン」
お笑いタレント・ほんこん(56)が9日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演。YouTubeで芸能界復帰した雨上がり決死隊・宮迫博之について、コメントした。
宮迫は1月29日、YouTubeを開設し、動画で謝罪。「お笑いが…………」と言葉に詰まった様子を見せた後、涙ぐむようなそぶりで「好きなんです」と話したことなどが「嘘くさい」「芝居じみてる」などとバッシングを浴びた。
ほんこんは「宮迫は役者として戻ったらええねん。お笑いじゃなくて、芸能界が好きやと思う」と指摘。「『お金がない、YouTubeで稼ぎたいんです』って(正直に)言うてたら、(状況は)変わってたと思う」と分析した。
これには番組MCの東野幸治(52)も「そうそう、オレもそう思う。やっぱ、そこは『お金もないし、稼がせて下さい』って言やあ、そこまでのバッシングもないと思うんです」と指摘した。
宮迫については、8日放送のテレビで、今田耕司(53)も「やっぱこう、“カッコイイ”って思われたいねんな。ここでグッと(涙で)詰まるオレ…(とか)。それがもう(身に)ついてんねん」と話していた。
ほんこんはまた、宮迫に対し「自分1人でずっと売れた訳でもないねん。先輩芸人の方々…、松本(人志)さんも、さんまさんにも、東野にも世話になってるやん。そういう人への義理欠いたらあかんわ」と厳しい言葉も向けていた。