千葉雄大 母のイトコは立松和平氏、加山雄三は21親等「雄の字が一緒」と笑顔
俳優の千葉雄大(30)が11日放送のTBS系「はじめまして!一番遠い親戚さん」に出演し、多くの芸術家が親戚であることが判明した。
母親の父方のイトコには、小説「遠雷」や「光の雨」などで知られ、テレビ朝日系「ニュースステーション」でも人気だった作家の故立松和平氏がいる。
明治~昭和初期に活躍した劇作家・演出家の小山内薫は千葉と7親等の親戚で、その義弟・岡田三郎助は文化勲章受章者の画家。
さらに11親等の親戚には、世界的に高名な画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)がおり、藤田の義姉の父は日露戦争を勝利に導いた陸軍大将の児玉源太郎。児玉の先をたどると維新の三傑の1人・木戸孝允に行き着いた。
歌手の加山雄三も21親等の親戚で、千葉は「ホントにビックリしました。でも雄の字が一緒なので。うれしい」とニッコリ。
同番組でDAIGOとも19親等の親戚であることが判明した加山は「信じられない。何なんだこれは。全然知らないですよ」と驚き、千葉との初対面に「何だか孫みたいな感じ」と喜んだ。
また、加山に続き、千葉とも遠い親戚であることが判明したDAIGOは「この3人でユニット組みたい」と提案していた。
また、番組ではアンジャッシュ・渡部建(47)と女優の故野際陽子さんが11親等の親戚であることが判明。渡部の母方の遠い親戚には、維新の志士で内閣総理大臣を2度務めるなど明治新政府の確立に大きな役割を果たした山県有朋がいることも分かった。