サンド伊達 野村克也さんに感謝「イーグルスの礎を作って下さった名将」
プロ野球の南海、ヤクルト、阪神、楽天で監督を務めた野村克也さんが11日、虚血性心不全のため、84歳で死去した。選手、監督として日本プロ野球界に多大な功績を残した野村さんの死を惜しむ声は、芸能界からも届いた。
サンドウィッチマン・伊達みきお(45)は11日、公式ブログを更新し、野村さんをしのんだ。
宮城出身で楽天のファンの伊達は「イーグルスの礎を作って下さった名将」と感謝した。「監督をされている時は、我々がご挨拶に行くと『おぉ漫才屋か…』とニコニコ声を掛けて下さった」と回想。「モノマネ番組では、僕らが野村監督と沙知代夫人のモノマネをして、御本人登場で出演して頂いた」と共演の思い出も記した。
昨年、サンドウィッチマンが司会を務めるスポーツバラエティー番組に野村さんが出演したのが最後の共演。「スポーツ番組でもバラエティーでも、雰囲気によって場に合わせたコメントを言う…あんなにメディアから愛された監督は他にいないです」と野村さんのトーク力をたたえた。