安倍首相も勝浦市とホテル三日月らに感謝 節分では豆まきも…支えた関係者労う
新型コロナウィルスが発生した中国・武漢からチャーター機で帰国し、千葉・勝浦市の「勝浦ホテル三日月」などで隔離生活を送っていた人が13日、全員が帰宅した。これを受け、安倍晋三首相はツイッターを更新し、長期間の滞在を強いられた帰国者と、帰国者を受け入れた勝浦市、ホテル三日月、埼玉県和光市へ「皆さんに厚く御礼を申し上げます」と感謝を伝えた。
安倍首相はチャーター機第一便で帰国した人達が無事、全員陰性で帰宅したことを伝え「長期間にわたる部屋での待機は、大変なご負担であったと思いますが、ご協力くださったことに、感謝申し上げます」とホテル滞在を余儀なくされた帰国者を労った。
そして帰国者を受け入れてくれた勝浦ホテル三日月、勝浦市、和光市へ「皆さんに、厚く御礼を申し上げます」と感謝した。
続くツイートでは、宿泊施設内の様子を写真でアップ。滞在中に迎えた節分の豆まきの様子や、コインランドリーを消毒するスタッフの様子を伝え「滞在している方々のご負担を少しでも軽減できるよう、食事の手配をはじめ各種の生活支援にあたった、すべてのスタッフや関係者の皆さんにも、心より敬意を表したいと思います」とした。