槇原敬之容疑者 1999年にも覚せい剤取締法違反で逮捕、MDMAと交互に使用
警視庁は13日、覚せい剤取締法違反の所持の疑いで、歌手の槇原敬之容疑者(50)を逮捕した。槇原容疑者は1999年にも覚せい剤取締法違反(所持)で警視庁に逮捕された。当時のデイリースポーツ記事から〈1999年9月4日の紙面原稿〉。
自宅マンションの家宅捜索で覚せい剤が見つかり、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕されたシンガー・ソングライターの槇原敬之容疑者(30)が、一緒に逮捕された友人とともに幻覚剤「MDMA」の錠剤も隠し持っていたことが3日、警視庁本富士署の調べで分かった。
同署は麻薬および向精神薬取締法違反で2人を追送検する方針。幻覚剤の入手先なども追及している。
槇原容疑者は「幻覚剤と覚せい剤交互に使っていた」と供述しているという。