槇原容疑者【直筆謝罪文】99年の最初の逮捕で「寛大な判決」と感謝したが…
歌手・槇原敬之(50)が13日、覚せい剤取締法違反(所持)などで警視庁に逮捕された。槇原容疑者は1999年にも覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕されていた。同年12月、懲役1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡された後には、直筆の書面で「寛大」な判決に感謝するとともに、ファンらへの“裏切り”を謝罪していたが、21年後、復活を後押ししてくれたファンや関係者を再び裏切った。
当時30歳。「前科はなく、自らの犯行を素直に認め、深く反省している。(中略)必ず立ち直ってください」と裁判官から促された槇原容疑者。判決後、直筆で「寛大な判決が下りました今も、法を犯す事の重大さを痛感しております。今後は絶対にこの様な事を起こさないことを、堅くお約束いたします。いつか皆様にお会い出来る日を信じ、頑張って良い曲を作り、歌うことで、恩返しをして行きたいと考えております」と再起を誓っていた。
直筆書面の文字は一文字一文字丁寧に書かれており、女性のような優しい丸みを帯びた文字だった。