綾野剛 一人箱根駅伝していた!「あこがれがあって」
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俳優の綾野剛(38)が15日、都内で行われた主演映画「影裏」の公開記念舞台あいさつに、松田龍平(36)らと登場した。タイトルにちなみ「人に知られずやってみたいこと」という質問に「絶対かなわないことを前提に、箱根駅伝を走ってみたかった。実際に(1人で)コースは走ってみたんですよ。あのプレッシャーの中で走り切れるかわからないですけど」と答えた。
それを聞いた松田が「走ったんですか?1人で?」と仰天。綾野は「ちょっとひいてない?もともとスポーツが好きでアスリートを尊敬してる。本当じゃないですか。僕たちどこまでも虚構だから、あこがれがあって。後はボクシングもやってみたかったですね」と続けた。
松田は当初は「本当に何もない」と答えていたが、綾野の言葉に「役でかじって、高みに行く。ボクシングやってみたいですね」と心変わり。綾野が「でしょう。戦ってみる?」とボクシングでの対決を提案すると、大友啓史監督(53)から「いただきます、それ」と声が掛かり、映画化の可能性も示唆した。