マツコ 違法薬物芸能人のCD回収は「やり過ぎ」TVの楽曲使用中止には理解
タレントでコラムニストのマツコ・デラックスが17日、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」で、違法薬物で逮捕された芸能人の作品の取り扱いについて、持論を展開した。
「例えばCDを回収するとかはやり過ぎだと思うのよ。それはもう、だって買う買わないは押しつけじゃないから。嫌だったら買わなきゃいいわけだし、それはホントやり過ぎだと思うけど」と、ユーザーが選択できるコンテンツを封印するべきではないと主張。
一方で、無差別に触れさせるメディアについては「テレビとかで流れちゃうっていうのは、聴いただけで揺さぶられてしまう人とかもいるって考えると、致し方ないのかな~」と、使用しない選択に理解を示した。
覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたシンガー・ソングライター、槇原敬之容疑者の楽曲をテーマ曲に使用していた日本テレビの情報番組「ヒルナンデス!」を例に挙げ、「『ヒルナンデス!』のオープニング、槇原さんだとやっぱりそこから先、三色コーデ(のコーナー)に頭が切り替わらないもんね。それはしょうがないかなとは思う」と、具体的に説明していた。