ユージ 薬物検査は「抜き打ちでないと意味がない」 JOYは自ら陰性公表
タレントのユージ(32)が18日、都内で行われた文化放送の定例会見にゲスト出演した。ユージは、同局の朝の生ワイド番組「なな→きゅう」(月~金曜、前7・00)の火曜パーソナリティーを務めている。
ユージは、歌手の槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤所持容疑などで逮捕されたことを受け、タレント・JOY(34)が芸能人も薬物検査を受けるべきとし、自らも検査を受け、陰性だったことを自身のYouTubeチャンネルで報告したことについて言及。
「検査をすること自体はいいが、自分自身で行く文化をつくると、(薬物が)抜けている時期に検査に行って『安全です』となって、隠す材料になってしまう。それではあまり意味がない。抜き打ちで検査を受けてもいいですよ、というふうにしないと」と持論を展開した。
ユージとJOYとは親友で日頃から交流があり、この日に生放送された「なな-」でもJOYが電話出演した。「きょうの放送でも言ったけど、JOY君、ずっと聞いていたから、心に刺さってると思います」と話していた。