林家たい平、東京マラソン一般ランナーへ「お気持ちよくわかります」
落語家の林家たい平が18日、ブログを更新し、東京マラソン出場を予定していた一般参加者へ「さぞやがっかりなさっていることでしょう」と同情。自身も昨年エントリーした「東北みやぎ復興マラソン」が台風で中止となった体験を踏まえ「モチベーションのやり場に困り、喪失感でいっぱいでした」と振り返った。
たい平は3月1日の東京マラソンが新型コロナウィルスの影響で一般参加者の出場が取りやめとなったことに「めがけて練習を重ねてきた皆さんはさぞやがっかりなさっていることでしょう。私の友達も何人かエントリーしていました」と同情した。
たい平自身も「私も去年の東北みやぎ復興マラソンが台風で中止になったとき、モチベーションのやり場に困り、喪失感でいっぱいでした」と、出場予定の大会が中止となったときの心境をつづり「あれ以来、走る気持ちが沸かずにいました。なので、お気持ちよくわかります」とも記した。
「だからこそ『来年エントリーして走ろう!』と今日からランニングを再開しました」とも報告。「東京マラソン、エントリーしていた皆さん、気を落とさず来年会えたらいいですね」と呼びかけていた。