長澤まさみ シックな黒ドレスで魅了 ダー子続投を希望「この作品が大好き」
東京映画記者会(デイリースポーツなど在京スポーツ7紙で構成)が制定する「第62回ブルーリボン賞」の授賞式が18日、都内で行われ、主演女優賞の長澤まさみ(32)がシックな黒いドレスを身にまとって登場。対象作「コンフィデンスマンJP」のさらなる続編を希望した。
2018年のドラマ版に続き、昨年公開された「-ロマンス編」でキュートな信用詐欺師のダー子を演じ、9年ぶりのブルーリボン賞を獲得。今年5月1日には映画版2作目となる「プリンセス編」の公開が待機している。
今年がデビュー20周年の節目。コメディエンヌの才能を開花させた新たな代表作が評価され、長澤は「私もダー子のように信念を持って生きていけたら。この作品が大好きなので、まだまだ『コンフィデンスマンJP』の世界が続いたらいいのになと思います」とライフワークにする意気込みだ。
2006年のNHK大河ドラマ「功名が辻」で共演している司会の舘ひろしは「あの美貌と笑顔なら、僕もだまされてみたい」とメロメロだった。