辻希美も“手作りマスク”に進出 使い捨てを再利用、プリーツで立体的に

 元モーニング娘。の辻希美が18日、YouTube「辻ちゃんネル」で、リユース(再利用)の手作りマスクの作り方動画を投稿した。

 新型肺炎の感染拡大を受け、マスク不足が叫ばれる中、4児の母・辻も“手作りマスク界”に進出した。しかも、使い捨てマスクを再利用するという画期的な試みだ。

 女性週刊誌では手作りマスクの作り方が特集されたり、ハワイアンキルトの第一人者・キャシー中島がハワイアンな生地を使った立体の手作りマスクをブログで公開し、神レベルの出来映えに反響が広がるなど、手作りマスクに注目が集まっている。

 辻ちゃんマスクで用意するのは、使い終わった使い捨てマスク1つ、ガーゼ生地、外側(表側)の生地の3つ。表側用の生地は17センチ×20センチ、ガーゼ生地は17センチ×30センチに切る…などと説明。「ガーゼは洗ったら縮むので」作る前に一度洗っておく、などと、きめ細かいアドバイスも。

 気になる使い捨てマスクの再利用ポイントだが、鼻の部分の「針金」(固い部分)を抜き取り、耳にかけるヒモも切り取り、生地に取り付ける…というもの。「くしゃくしゃ」感、つまり立体的にするため、生地はカーテンのようにプリーツ状に織って両端を縫い付ける。辻は「手芸が苦手な私でも作れるマスクを紹介しました。ぜひ作って試してもらえたら」と呼びかけている。

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