キンタロー。 不妊治療の注射「トイレで隠れて打った」…1月に第1子出産
1月28日に第1子女児を出産したものまねタレント・キンタロー。(38)が20日、フジテレビ系で放送された「シンソウ坂上」に出演。不妊治療を受けていたことを明かした。
キンタロー。は2015年12月に番組ディレクターと結婚。「結婚=出産」という思いだったが、なかなか授からず、夫にも検査を受けてもらったところ、「無精子症」と診断された。
不妊治療の先輩でもある東尾理子(44)に紹介された不妊治療専門のクリニックで、奇跡的に見つけてもらった20個の精子を凍結保存。自身は卵子の数を増やす卵巣を刺激する注射を10日間、自分で打ったという。
「仕事をやりながら、『ちょっとトイレ行かせてください』って行って、トイレでコソコソ隠れて打ったりしてました」と振り返り、「(注射で)アザができてくるので、太股の外側とか場所を変えたり(した)」と明かした。
昨年1月に卵子を採取する手術を受け、卵子の中に精子を注入し受精を待つ「顕微授精」を行い、妊娠に至ったことを打ち明けていた。