北島三郎 足の指7本の骨折「歩きにくくてしょうがない」…支えられ登場
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歌手の北島三郎(83)が21日、都内で行われた「第56回日本クラウンヒット賞贈呈式」に出席。昨年11月に両足の指7本を骨折していたが、この日は関係者に支えられながらも歩いて登場。元気な姿を見せた。
スーツにサンダルを合わせた姿で受賞者を代表してあいさつ。「指を7本折りまして、歩きにくくてしょうがない。靴ではないお見苦しい姿を見せました」と頭を下げた。
3日に開催された北島ファミリー恒例の豆まきは大事を取って欠席。足の具合について「ここ(足)で歌う訳ではないから大丈夫。つかまれば立っても歌える」と良好を強調し「80越えてくると、骨も弱くなる。気をつけないとね」と気を引き締めた。
新型コロナウイルスの影響でイベント中止が相次いでいる。北島もマスクや手洗いなどで予防に努めているといい「今年は五輪もあるので影響が心配。元気に歌って嫌なものを吹っ飛ばせれば良い」と新型肺炎の終息を願った。