松岡修造 家では「ダメ親父。『何やってんだ!オラ!』って」感情抑えられず反省
元テニスプレーヤーでタレントの松岡修造が22日、TBS系トーク番組「サワコの朝」に出演し、父親としての自己評価を「ダメおやじです」と反省した。
MCの作家・阿川佐和子が「お子さんは宝塚にいらっしゃる?」と尋ねると、松岡は「一番上が宝塚に行ってて、真ん中が男、女」と説明。しかし「僕は(テニスを)指導する時はものすごくコントロールできる。でも家では同じようにできない。感情スイッチ、パカーンです。『何やってんだ!オラ!』って。感情だらけ。ダメおやじです」とさらけ出した。
感情的になってしまう部分を直そうと「親としてやらなきゃいけない本をものすごく読みました。赤線を引いて自分で貼って、今日は怒らないぞ。何かあったら『短気』って言えよと(子供に)言って。でも10秒くらいで『短気』って来ます」と説明した。
さらに「だいたいその後は反省文です。『申し訳ない。間違いなくオレが悪い。でも怒ったのにも理由があるよね。約束を破ったから』って」と、子供たちに謝罪の手紙を書くのだという。「子供からも『オレも悪かった』と返事が来る」と明かすと、阿川が「何?その青春ドラマみたいな関係。親子で」と感心。松岡は「でもその反省文を交換している方が分かり合いやすい」と分析していた。