大政絢 2億円デビュー 大粒ダイヤ装着「Precious」新表紙キャラクターに
女優の大政絢(29)が、女性ファッション誌「Precious(プレシャス)」(小学館)の4月号(3月6日発売)から新表紙キャラクターに就任することが22日、分かった。2億円以上の豪華ジュエリーを身にまとい、超ゴージャスなデビューを果たす。
同誌は創刊16周年を迎えたラグジュアリーファッション誌。表紙キャラクターは04年の創刊から15年9月までの11年を小雪(43)、15年10月から20年3月までの4年半を杏(33)が務めており、大政が3代目となる。
表紙デビューにあたり、編集部は小雪が洋服を着ずにダイヤモンドだけを身につけた創刊号をイメージ。原点回帰で大粒のダイヤモンドを探し、ロンドンのハリー・ウィンストンにある商談の可能性もあった6カラットのダイヤモンドピアスを、今回のためだけに取り寄せたという。
表紙で装着しているリングとイヤリングだけでも、計2億円弱の逸品。編集長の高橋木綿子さんは「並外れたパワーを持つ極上のラグジュアリー名品を身につけていただくにあたり、それに負けない肝の据わった感じがある」と起用理由を説明した。
モデルデビュー15周年の節目に、集大成の大役を担う大政は「経験を自信に変えてチャレンジしたいと思います。『Precious』と共に、外見も内面も、学びを大切に、毎号きれいに歳を重ねていきたいです」と意気込んでいる。