ダウンタウン・松本人志が２３日、フジテレビ系で放送された「ワイドナショー」に出演。中居正広が３月いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表したことについて、２１日の会見の数時間前に連絡をもらっていたことなどを明かした。

　中居は２１日午後４時からテレビ朝日で記者会見した。

　松本は、中居の退所についてコメントを求められると、「けっこう前からね、なんか、どうなるか分かんないけれども、１回、１人でやってみたいなー、ということは言ってましたよ。不安もいっぱいあるけれども、それも面白く、楽しもうかな、みたいな感覚じゃないですかね」と中居からは以前から、独立の意向を告げられていたことを明かした。

　会見当日の「お昼ぐらい」には「ショートメール」で連絡をもらっていたことも説明。「彼、ちょいちょいあるんですけど…漢字間違えてるから、よくわかんなかった」「もしかしたら、（元ＳＭＡＰの３人が作った新事務所『新しい地図』にちなんで）『真新しい地図』、になるかもしれないですけどね」と笑わせ、進行役の東野幸治が「本当ですか？！」とツッコむと、「知らないです」と苦笑いしていた。

　また、退所した後の４月以降も中居のレギュラー番組が継続することについて、「これやっぱり、ジャニーズさんが、中居君に対して、やっぱり、会社に向けて“貢献度”みたいなもんが…。きっとそうしていただいたんだろうな、素晴らしいなと思います」とコメントした。