松本人志 新型コロナの政府対応に「被害者やのに加害者みたく…、悔しい」
ダウンタウン・松本人志が23日、フジテレビ系で放送された「ワイドナショー」に出演。新型コロナウイルスの感染拡大について、日本政府の対応に残念な思いを語った。
松本は「そもそも日本は“被害者”の国やのに、その後の対応の悪さで、なんかちょっと、“加害者”みたいになってきてるのは…。非常に悲しいし、悔しい」とコメントした。
また、日本国内外で、イベントなどが続々と中止となっている現状に、「今言うことじゃないかもしれないですけど」と繰り返し断った上で、「こんなん(保険が適用されない中止の損害)も、ちょっと中国に保障してほしくないですか…うーん…」と苦々しい表情でつぶやいた。感染症の専門家からは「感染症は、どこの国の責任でもないんです」と説明されると、松本は「そうなんですよ、分かります」とうなずき、全てを理解している上であえて行き場のない思いを吐露した形となった。