KAT-TUN中丸 中居退社に「寂しい」「ネットで噂…やっぱ本当に…」
KAT-TUNの中丸雄一が23日、日本テレビ「シューイチ」に生出演。中居正広が21日に会見し、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退社することを発表したことについて、「いち後輩として寂しい」とコメント。名MCぶりを発揮した会見内容には「さすがです」と感心しきりだった。
会見のVTRを見ながら、中丸は「さすがですね、さすが中居君。一人舞台と化してましたから。こんな会見は見たことはないですね」と感心。退社については「いち後輩としてやっぱ寂しいですね。ネットニュースとかでいろいろな噂は聞いてましたけれども、あー本当にやっぱこういう時が来てしまったのかと、ほんと寂しい気持ちですね」と語った。
会見で、中居がSMAPの不仲説について聞かれ、「不仲でいいんじゃないですか? (実際?)それは言わない」などとはぐらかすように答えたことに、「記者側とすると、イエスかノーか、知りたいんでしょうけど、中居君のコメントにもあったように、イエスかノーだけじゃないっていうのはそうなのかな、ってのはよく分かりますね」と共感。明確な返答でないことも誠実さであるという思いも伝えた。
歌番組が減った時代にデビューし、アイドルとしてバラエティー番組にも挑んだSMAPという存在に「僕ら世代、僕ら世代以外もそうだと思いますけど、日本の男性アイドルのトップオブトップですから、少なからず影響は受けてるし、完全な成功モデルケースだし、誰しもがこうなりたい、って思ってる」とコメントしていた。
中居は昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんの遺骨を分けてもらったことを明かしたが、同局報道部の笛吹雅子記者から「骨は(ジャニーズの)皆さん持ってるんですか?」と聞かれ、「持ってないです」とも答えていた。