妻夫木「想像以上に育児って大変。世のママさん達を大尊敬」…昨年末第1子が誕生

 俳優・妻夫木聡(39)が23日、フジテレビ系で放送された「ボクらの時代」に出演。子供が誕生したことで、「世の中のママさんたちを大尊敬」するようになったことを明かした。

 妻夫木は16年8月に女優・マイコ(34)と結婚。昨年12月11日に第1子誕生を発表した。

 子育ての手伝いもしているようで、「今日も寝不足です。3時間おきにミルクをあげたりしないといけないから、できるだけ手伝ってあげたいなと思って。夜はわりと自分担当にしている」とさらりと明かした。

 この日は映画「Red」で共演する柄本佑、夏帆との出演。柄本から「落ち着く時間は?」と聞かれ、「子供の寝顔を見てる時かなぁ。最高に幸せだね。無条件にかわいい、とか思う。今まで、誰かのために生きる、っていう意識がなかった。だけど、この子のためには死ねないな、一生生きていくんだ、と思うようになった」と話した。

 12年3月に結婚した女優・安藤サクラとの間に、17年6月に第1子長女が誕生した柄本も「分かります。なんか不思議ですよね」と柔らかな父の顔でうなずき、妻夫木も「今、ほんっと世の中のママさんたちを尊敬してる!よーく、こんなことを…大体の方は、お母さんも遠い所にいて、頼れないわけよ。想像以上に育児って大変だから。これを旦那さん仕事にいってる時、1人でやってると思ったら、すごいなーー、と思って。もう世の中の奥様方、オレ、大尊敬してる」と熱く語った。

 さらに、先日放送された「はじめてのおつかい」を見て、「号泣したもんね、大号泣しちゃったもん。よくやったー、よく行けた!って」と照れ笑いしていた。

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