“ヤマヒロ”アナの三男・大貴さんが父の古巣・カンテレにアナ職で入社 兄は日テレアナ
元関西テレビでフリーの山本浩之アナウンサー(57)の三男、大貴(だいき)さん(23)が、父の古巣である同局に4月からアナウンサーとして入社することが24日、分かった。23日深夜に放送された同局「カンテレアナウンサー真冬の挑戦SP~カンニング竹山局長のドラマ制作指令を遂行せよ~」で発表された。
“ヤマヒロ”のあだ名で知られる父は2013年まで28年間、カンテレに在籍して現在はフリーとして活躍、兄は日本テレビの山本健太アナ(30)というアナウンサー一家に育った大貴さん。画面初登場となった「カンテレアナウンサー-」では、アナウンス局長として出演したカンニング竹山(48)に早速、いじられた。
大貴さんは、アナウンサーとして同期入社する舘山聖奈さん(22)とともに、同局の在籍アナ19人がリレー形式で作品を読み上げ、ミスしたら終了する「走れメロス朗読コーナー」に見届け人として参加。
自己紹介した際、竹山から「山本君、山本浩之アナウンサーの息子さんなの?」と確認された上で「目がちょっと似てる気がする。くりっとした感じが」と言われ、「ほんとですか?似てますか?」と返した。また、竹山から「入社試験のとき、(父親のことを)途中まで隠してたんでしょ?」と指摘されると、「はい。言わなくて。最終の面談で人事の方に初めて言わせていただいて」と、ギリギリまで山本アナの息子であることを伏せていたとした。
さらに、自ら明かしたのではなく、「住所が奈良県なので、それで聞かれて、実はそうなんですと。まあ、びっくりされましたね」と振り返った。竹山から「何でそこまで詳しくオレが聞いたかわかる?ここまで聞かないと、世間の皆さんはお前がコネ入社だろうと思うからだよ!」と“配慮”を明かされると、「違います。はい」。竹山から「コネじゃないだろ?ちゃんと受かったからだろ」と念押しされ、「ありがとうございます。ありがとうございます」と感謝した。