山田菜々“幕末もの”舞台出演で意欲の二条城訪問も…徳川慶喜を「徳川いえよし」

 元NMB48でタレントの山田菜々(27)が24日、大阪市内で、2020年版カレンダー「NANA YAMADA calendar 2020.04~2021.03」発売記念イベントを行った。

 5年連続でソロカレンダー発売となった山田は「NMBでのデビューから10周年。年齢を重ねて大人になったので、黒い下着を着けたりしました。大人っぽくなったと思われるように。バラエティーではテンション高めですけど、シックな一面もありますよって」と照れ笑いしながらコメントした。

 地元の大阪で、妹・山田寿々(18)が在籍中の古巣・NMBへの思いを明かした。現在、吉田朱里(23)、白間美瑠(22)だけになった1期生メンバーの山田は「朱里と美瑠は丸10年ですよね。単純にすごいなと思います。当時は私が最年長で、18歳で、2人は中学生くらい。いま思ったら自分も若いけど、あのころ幼かった朱里、美瑠がいろんな分野で活躍することによって、NMBもより広まったと思います」と“同期”を称賛した。

 今春で高校卒業となった妹へのお祝いはまだとしたが、「お正月に寿々が東京に遊びに来たとき、(渋谷)109で買い物に付き合って、ご飯を食べて、お年玉をあげました」と良き姉ぶりを披露した。

 28歳の誕生日となる4月3日から、舞台「新 陽だまりの樹」(4月3~19日、東京建物Brillia HALL。4月28日、福岡市民会館。4月30日、熊本城ホール。5月8~10日、大阪・新歌舞伎座。5月16・17日、愛知県芸術劇場)に出演する。幕末もので、和装での芝居に臨む山田は「主演が上川(隆也)さんで風間杜夫さんとか、私が小さいときから活躍されていた方。負けず劣らず食らいついていきたいです」と気合を込めた。

 クイズ番組で珍回答が目立つ山田は「(『陽だまり』の)台本を読んでも、漢字が分からない。それを調べて、ちょっとずつ賢くなってるかなと」と苦しいアピールをした。「今作への出演を機に歴史を学んで、クイズに役立てたら」と言われると、23日に勉強がてらプライベートで京都・二条城を訪問したと告白。

 しかし、ゆかりの徳川慶喜は覚えておらず、「15代将軍は徳川いえよし…」と口にし、大政奉還もド忘れしており「そう!大政奉還」。笑ってごまかす?中、関係者から「全然学べてない」とつっこまれていた。

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