ドラマでイケメン卓球バトル 佐野勇斗らEBiDAN22人出演
俳優の佐野勇斗(21)らEBiDAN(恵比寿学園男子部)所属の22人が出演する日本テレビ系ドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」(4月8日スタート。水曜、深夜24・59)の制作会見が24日、都内で行われた。
EBiDANが贈る総合エンターテインメントプロジェクトの第1弾。まずはドラマの放送が決定した。企画の日本テレビは、LDHメンバーが総出演したプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズを成功させた実績がある。「HiGH-」のノウハウを生かし、五輪イヤーである今年、スポーツを題材に新たなヒットを狙う。
卓球戦国時代の東京を舞台に、男子高校生たちの青春を情熱的に描く。超特急、M!LK、DISH//らがグループの枠組みを超えて五つの高校に乱立。熱き“イケメンピンポンバトル”が展開される。
メンバーはプロジェクトのために卓球を猛特訓。1カ月に及ぶ練習の成果を発揮するべく、会見にゲストとして登場した男子卓球の田添健汰選手(24)と勝負した。佐野は「負けていない!」と意気込んだが、サーブを打ち返すことすらできずに完全敗北。それでもめげずに「EBiDANやばい、と知らしめる作品になっている。そしてみんなイケメンであります!」と作品をアピールし、ハートの強さだけはプロに負けていないことを示した。
これまでEBiDANがグループの枠を超えて共演するのは、年1回開催されるサマーライブのみだった。SUPER★DRAGONの古川毅(19)は「先輩後輩勢ぞろいで楽しみ」と一大プロジェクト始動にワクワク。PRIZMAXの森崎ウィン(29)も「刺激がもらえるすてきな場所です」とさらなる成長を誓っている。