フリーアナウンサーの高橋真麻が２５日、フジテレビ系「バイキング」で、チュートリアルの徳井義実が活動を再開すると発表したことに言及。徳井が復帰へ向けてのインタビューを受けた日が確定申告の初日前日だったことに「今年の分をきちんと納税されてスカッとした気持ちになられてから…」と感想を語った。

　番組では１億円を越える申告漏れと所得隠しが発覚し、活動を自粛していた徳井について特集。２４日に活動再開を発表したが、その胸の内を芸能ライターに明かし、ネットでそのインタビューが掲載されていた。

　「バイキング」ではこのインタビュアーが出演し、インタビューは２月１６日に行われたと明言している。

　真麻は「うちの父は４０年以上、確定申告を初日にしてるんですけど、あれは無償で、まったくＰＲではなく個人でやっていて１円も頂いてない」と、父・高橋英樹の確定申告についてまずは説明した。今年の確定申告も高橋英樹は、初日となる１７日に妻と一緒に税務署を訪れ確定申告したことが報じられている。

　その上で「今回、あれ？と思ったのはインタビューは２月１６日、（確定申告の）初日スタート前日なんですよ」と指摘。「こういうインタビューを受けられるんだったら、確定申告始まって、今年の分をキチンと納税されてスカッとした気持ちになられてから、インタビューをお答えになられた方が良かったんじゃないかなと」と感想を語っていた。