あゆも福山雅治も中島みゆきも星野源も…ライブ続々中止 新型コロナさらに拡大
安倍晋三首相は26日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、今後2週間の全国的なスポーツや文化イベントの中止や延期、規模縮小を要請しことを受け、日本を代表するアーティストの、ライブ中止が続々と発表された。
米津玄師(28)は、27、28日の宮城公演、3月7、8日の三重公演の中止を発表。この日、自身の公式ツイッターで「自分としては待ってくれている人がいるなら、それが一人きりだとしてもやりたい」としつつ、「生命に関わる可能性があり、未曾有の出来事による混乱が生じている以上、少なくともこの2週間のうちに開催される4公演は、中止もしくは延期とさせてください」と記した。
福山雅治(51)は、3月19、21、22日に横浜アリーナで予定していたライブを中止すると公式サイトで発表した。サイトは、「振替公演の目処が立たない」とし、延期ではなく中止とした経緯を説明。同21日は福山のデビュー30周年記念日のため、全国のファンに集合イベントではない形で音楽を届けることを検討しているという。
浜崎あゆみ(41)、倖田來未(37)らが所属するエイベックス・マネジメントも、3月11日までの所属アーティストの全公演の開催自粛を発表した。振り替え公演の有無、払い戻しの詳細に関しては後日、各アーティストの公式サイトで発表するという。
中島みゆき(68)は28、29日の大阪公演、3月9、10日の名古屋公演を中止、延期する。
星野源(39)は3月4、5日の横浜公演、同17、18日の大阪公演を中止した。