大東駿介、極貧中学時代に担任が自腹でパンを購入「いまでもそのパンが大好き」
俳優の大東駿介が29日、カンテレ「おかべろ」に出演。小学3年生で父が、中学2年生のときに母が蒸発し、親戚に引き取られるまでの極貧生活を助けてくれた先生に感謝した。
中学で両親がいなくなっため、生活ができなくなった。学校が弁当だったが、お昼に何も食べていないことに気付いた担任が、コンビニで菓子パンを購入。それを誰も見ていない廊下で渡してくれた。「そのとき食べたスティックチョコパンとジャムマーガリンのコッペパンが、いまでも大好きですね。昨日も食べました」と笑顔をみせた。
俳優になってから、有名な先輩に和食の店に連れて行ってもらい、上品な小鉢が2時間ほど続いた。「むっちゃ美味しい!と思ったんやけど、あんまり満たされてなくて…帰りにスティックチョコパン食べました」と“大切な味”を振り返っていた。