金児憲史&楊原京子 夫婦でMC務める…「うまくいかなかったら夫婦ゲンカ」
俳優の金児憲史(41)と女優の楊原京子(37)夫妻が29日、東京・調布市内で行われた「第2回 映画のまち調布賞」の授賞式でMCを務めた。楊原は1月に自身のインスタグラムで第1子の妊娠を公表しており、この日が公表後初の公の場となった。
式が始まると、金児が「大変、緊張しております。実は私たち、夫婦でございます」と自己紹介。楊原が「司会がうまくいかなかったら、家で夫婦ゲンカです」と場内を笑わせると、金児が「横からのプレッシャーがすごい。皆さまの笑いが1・5倍になると、私の寿命も伸びます」と続いた。
夫妻は授賞式に引き続き、3月6日公開の映画「Fukushima 50」先行上映会で同作の特撮・VFX監督を務めた三池敏夫氏(58)とトークショーを行った。
ドレスに身を包んだ楊原のおなかはやや目立つほど。同作には金児が所属する石原プロモーションの池田努(41)と神田穣(24)も出演しており「若松監督に言っておいてくださいよ。知らない訳じゃないんだし」と“恨み言”を言うと、楊原から「すごく焼き餅焼いてるんですよ。ずっと言ってます」の声。さらに金児は「真っ暗闇なシーンが多くて、顔がはっきり見えないかと思っていたら、神田の顔がはっきり映っているので、より悔しかった」と本音を明かした。