新木優子、体形維持に「毎日鏡でボディーチェック」 ディオールのドレスで魅せた
モデルで女優の新木優子(26)と俳優の横浜流星(23)が1日、大阪・阪急うめだ本店9階阪急うめだギャラリー・阪急うめだホールで初日を迎えた「ディオール、パリから日本へ」展の内覧会に来場した。
ディオールジャパンアンバサダーの新木と横浜はそれぞれベージュのドレス、グレーのスーツでエレガントに登場。新木は「すべて手で作られていて、シルエットがポイント」、横浜は「グレーはディオールにとって特別な色。シックでエレガントでかっこいい」とアピールした。
抜群の着こなしだった2人は「体形維持の秘けつ」を質問された。新木は「大切なのは自分らしい自分でいること」とした上で、「想像して自分なりの目標を立てて向かって行くのが大事。好きなモデルさんでもいい」とアドバイス。「自分でやってることは、毎日鏡の前でボディーラインを見ること。少しでもウエストの形が変わってきたら、トレーニングしてみようとか、歩いてみようとか。常に自分の体を見張っている」と続けた。
横浜は「目標を持ったら、続けることが大切。最初の方は結果が出ないかもしれないけど、続けることで大きな力になる。毎日走ってみて、徐々に走る距離を大きくしたりすればいいのかなと思う」と話した。
今回、2人は音声ガイドにも挑戦。ともに何度もやり直したといい、後から収録した新木は「最初に横浜さんが撮られててプレッシャーだった。ステキで落ち着きのある感じ。(横浜の)ベースがあったので、そこに合わさせてもらった」と笑顔で振り返った。
会場内にアトリエが設置され、職人が製作する様子も見られる。新木は「ぜいたくなこと。パリでアトリエにお邪魔して、間近で職人の技を見させてもらったとき、本当に繊細で、1つ1つの工程を匠(たくみ)の技術でやられていて、パリでしか見られないと目に焼き付けて帰った。ここで見られるのは、女性として見逃したくない」とオススメした。
また、大阪の思い出、印象について聞かれ、新木は「関西は着物のお仕事が多い気がして、背筋がシャンと伸びる。関西コレクションでは活気があるというか、たくさんの声援を送ってもらって熱がある」とコメント。
横浜は「空手をやっていたころ、全日本の大会が大阪であって、初めて大きい大会で結果を出せた。普段、無口な父が『おめでとう』と言ってくれ、大阪でおいしいい焼き肉屋さんに連れて行ってくれたのを覚えてる。どこ(の店)なのかは覚えてません」と明かした。