パリ在住の中村江里子 2週間自宅待機指示も「無視する人が…恐怖感じます」

 パリ在住のフリーアナウンサーの中村江里子(50)が2月29日に更新したブログで、フランスでの新型コロナウイルス対策についてつづった。

 パリではファッションウィーク(通称パリコレ)の真っ最中で、ショーは中止にならず、開催されており、世界中から多くの人が集まっていることを説明。「感染され重症となっている方々を救っていただきたいですし、とにかく感染を食い止めるために意識をもって生活をしなければと強く思っています」とつづった。

 フランス人の実業家の夫との間に3人の子供がおり、フランスの学校の感染拡大防止についても言及。「学校では指定の国々からの帰国者は2週間の自宅待機をするように言われていますが、その指示を無視している人がいたりして、恐怖を感じます」とも明かした。

 夫の両親は南仏に住んでおり「イタリアに近いこともあり、みんな買い出しをしてあまり外出をしないようにしているそうです」という。ブログの最後には「一日も早く収束しますように」と願いを記している。

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