フジテレビ、4月期ゴールデンは無改編 個人全体視聴率も本格的に導入へ

 フジテレビは2日、4月期の番組改編を発表。今回は新型コロナウイルスの感染拡大を避けることから会見ではなく、リリースで発表となった。今回の改変テーマは「追求」だとし、ゴールデンタイムのバラエティ番組はすべて継続。各番組のポテンシャルを「追求」しながら「更に上を目指し、伸ばしていく」とした。

 ゴールデンタイムのバラエティは無風ながら、22時以降は「進化のため見直しを行った」と説明。水曜22時は「BACK TO SCHOOL!」を終了し、新番組「突然ですが占ってもいいですか?」をスタート。月曜日も「石橋貴明のたいむとんねる」が終了し、関ジャニ∞のバラエティーがスタートする。

 今回の改編は「引き続き、家族みんな、幅広い層で見られる番組であるか?」という点を重視したといい、4月からは個人全体視聴率も本格的に導入するという。「何世帯が見たかではなく、何人が見たか?」にも注目していくという。

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