ヒカキン、必死の訴え トイレットペーパー1000ロール購入は「4年前」 デマに「超悲しい」
人気ユーチューバーのヒカキンが2日、自身のYouTubeチャンネルで、一部でトイレットペーパーの買い占めの“元凶”などとされていることに、「誤解されている」と必死に訴えた。ヒカキンは16年の動画で20年分のトイレットペーパー1000ロールをトイレに入れてみたというテーマの動画をアップしていた。
ヒカキンは「ネット上ですごく誤解を招いているので、誤解を解いておきたい」と切り出し「ネットニュースで嬉しくないバズり方してる」とうなだれた。
ヒカキンは4年前にトイレットペーパー20年分を一気に購入し、トイレに詰め込んだ動画をアップ。トイレットペーパーが高く積み上げられている映像はかなりのインパクトだったことから、新型コロナの騒動で、ヒカキンが“買い占めた”などといったデマが一部ネットで拡散されていた。
これにヒカキンは「ツイッターを見たら悲しい誤解をされていて」「買ったのは4年近く前。4年前と知らない人が誤解して…」と話し、ネット上での「炎上したいの?」「買い占めなんてしないで!」「こいつが買い占めの元凶か」などといった声を紹介した。
「超悲しい」「迷惑ユーチューバーみたいに誤解されて…」と悲しみの表情。トイレットペーパーを積み上げた画像ばかりが先行し「このデマの画像が海を渡った」「中国でバズっているらしい…」ともコメント。そして何度も「4年前なんで…」と強調した。
もちろんまだトイレットペーパーは「たくさん持っている」としたが「トイレットペーパーがなくなるのもデマなんです!」と訴え。経済産業省のHPにはきちんとした情報が掲載されていることも紹介し「トイレットペーパーはある。不足してません」と必死に呼びかけていた。